ホリゾンガー工法の泥土圧方式を採用し、φ700oのヒューム管を93mという長距離推進で、しかも礫土質、礫率80%という、本来ならばホリゾンガーの泥土圧工法では推進不可能と思われる非常に困難な土質を推進するという快挙を成し遂げました。その施工事例をご紹介いたします。 【工事概要】 ◇工事場所:埼玉県 ◇工法名:ホリゾンガー工法泥土圧方式 ◇土質:礫・玉石土、礫率80%、最大礫φ300o ◇管種・管径:ヒューム管φ700o ◇推進延長:93m ◇推進機種:SH-716型 ◇施工業者:(有)三協工事
【施工状況】 本工事の土質は、礫・玉石土で、泥土圧方式でなければ無理な土質であった。 ホリゾンガー工法では、礫対応は呼び径の1/3までとなっていたが、先導管ならびにヘッドの改造でこの常識を打ち破り、1/2に近い礫を押し出すように、93mの長距離推進を行った。 この間、掘削添加剤ならびに滑材の注入は寸断することなく送る、また精度等、十分な施工管理を行うことにより無事推進を完了した。
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