当地での推進について報告します。 工事は、約6,000m×150スパン、管径がφ200、300mmで最大推進距離が72mです。 管種はABS管を使用しています。 土質は埋立層、シルト質層、帯水砂層と地層が多岐にわたっているため、埋立層、シルト質層は開放型ヘッド、帯水砂層はピンチ弁を装着し止水ヘッドで施工しています。 現在までに約600mほど施工完了しています。 (工事概要) 工事名称 :台南市下水道D幹管 工事場所 :台湾台南市 発注者 :台南市政府工務局下水道課 工期 :2005年7月〜2006年11月 設計・監督:式新工程顧問股分有限公司 元請・施工:樺園営造股分有限公司 土質 :埋立層、帯水砂層、シルト質層 土被り :約3.5〜6.0m 勾配 :約15〜30パーミル 管径×長 :φ200,300mm×1m 管種 :ABS管 工法 :オーガ一工程式(帯水砂層はピンチ弁、止水ヘッドにて施工) 推進機種 :SH−456型 路線延長 :約6,000m×150スパン 、最大72m 発進立坑 :鋼製ケーシングφ2.0m 到達立坑 :鋼製ケーシングφ1.9m |
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写真−1 搬入 写真−2 設置 写真−3 先導管 写真−4 先導管推進 写真−5 ABS管
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