現場は、砂礫層、礫混入率5〜50%、最大礫径150×70mm、一軸圧縮強度800〜1000kgf/cm2の地盤で、土被り約2〜5m、推進延長169.0m、設計勾配4〜12‰を高耐荷力方式・泥土圧方式一工程式で施工致しました。 当初は礫層とのことで、ベアリング支持方式のローラカッターヘッドを使用いたしました。 1、2スパン目はシルト混じり砂で、3スパン目から礫層となりましたがいずれの地盤も順調に施工しました。 (工事概要) 工事場所 :台湾屏東市 施工期日 :平成20年8月 土質 :シルト混じり砂・礫 礫質土(礫径:30〜100mm(max150×70mm)、礫混入率:5〜50%) 土被り :約2〜5m 推進延長 :169.0m(最大43.8m、計5スパン) 勾配 :約4〜12‰ 管種 :レジンコンクリート管(台湾規格) 管径×管長:φ400×1,000mm 工法 :高耐荷力方式・泥土圧方式一工程式 推進 機種 :SEH-508型 先導管 :400RD型(ローラカッターヘッド) 発進立坑 :φ2,090mm(鋼製ケーシング) 到達立坑 :φ1,890mm(鋼製ケーシング)
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写真−1 全景 写真−2 レジンコンクリート管台湾規格) 写真−3 先導管 (ローラカッターヘッド) 写真−4 推進状況 写真−5 原地盤 (立坑で採取)
写真−6 排土 (破砕後) 写真−7 先導管回収 写真−8 先導管(回収後)
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